2018年7月20日金曜日

ESP8266 error: espcomm_open failed の対処法

error: espcomm_open failedは、ボードが書き込みモードになってない時にでます。
適宜ボードがモードを切り替えるはずだが、よく失敗する。なぜだかはわからない。
(※電源が十分か、違うケーブル、違うポートも試してね)

対処法

  1. ESP8266ではGPIO0とGNDを直接結線
  2. リセットボタンを押す
    これでプログラムが開始せず待機しているはず=シリアルモニタに何も出力されない状態になっている。まだGPIO0とGNDはつないだまま。
  3. Arduino IDEで書き込む
    書き込んでる途中で結線ははずしてもよい。 

具体的な方法

  • スイッチサイエンスのボード
    • 右下のボタンでGPIO0がGNDにつながるので、
      右下を押したまま、左下のリセットボタンを一回押す。そして書き込む。
  • Wemos D1 mini
    • ボタンがないので、D3とGNDを結線する。
      そして、左下のリセットボタンを一回押し続ける。そして書き込む。
      それで失敗してももう一度やってみるとうまくいく。
    • それでもだめな個体にUSBのメス端子の接触不良があった。これはPCにつなげてもCOMポートが出現したり、しなかったりする。そしてCOMポートが出現しても書き込みができなかった。
      USBtypeB側をぐりぐりするとたまにCOMポートが出現するが、一度出現したらはずすまでずっとできたまま ⇒ ということは、たまにしかつながらないが、つながったらPC側ではそのままCOMポートとして認識しているだけで、実際は頻繁に断線している状態だと推測される。だから書き込み時には実際には断線していると思われる。

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