2015年11月19日木曜日

水耕栽培コスパ比較 肥料溶液の原価比較(ハイポニカ vs OTAハウス vs 微粉ハイポネックス)

ミニトマトはどんどん肥料をすうので、原価が気になってきた。
ハイポニカ と OTAハウス と 微粉ハイポネックス を比べてみた。


  購入価格 元の状態 栽培溶液(L) 100L単価
ハイポニカ 3400 1000ml x A,B2本ずつ 1000 340
微粉ハイポネックス 3528 1.5kg 1500 236
OATハウス 9000 S1号10kg、2号10kg 6600 136

値段はそれぞれ以下で計算。(2015/11/19にググって調べた値段)

ハイポニカが一番高いか。
うーん、迷うところ。考慮ポイントは以下。
・夏で茂ったミニトマトはすごい勢いで水を吸うので、できるだけ安い方が良い。

OATハウスは小分けが面倒(追記:大きな密閉容器にそのまま入れれば小分け不要だった)
計画中の自動液肥追加装置で液肥を追加できれば、ハイポニカの方が楽。
 微粉ハイポネックスは自動化できない。
 ※液肥原液がハイポニカは500倍でOTAは100倍なので、
  同じ肥料タンク容量ならハイポニカの方が肥料タンクセットの手間が減る。

⇒手間がかかるが安いOATハウスか、その逆のハイポニカか。
まだ迷ってる・・・


----以下計算の過程----
・ハイポニカは1000ml2セットで3400円(送料無料)。
OTAハウスは、S15400円で2号が3240円。同じ店で買うと送料無料になる。
・微粉ハイポネックスは、2880円で送料が648円。

栽培溶液はそれぞれ以下のようにできあがる。
・ハイポニカは1000mlA液と1000mlB液を使用して、栽培溶液が500Lできる。
 2セットなんで3400円で1000L
微粉ハイポネックスは、1gで1Lできあがるので、1500gで1500L。
OTAハウスは、S1300g/2号を200gを使用して、濃縮溶液がS1で2L/2号で2Lできる。それを希釈して栽培溶液が200Lできる。
 S1を10kgで33回分。2号は50回分で17回分余るので2号の原価を減らし2100円に。
 小分けにするための費用も計上。チャック袋が20円として50枚=1000円。シリカゲルで500円。
 (1回分ずつ分けないと湿気を吸って溶けるので必須)
 S12号と小分け費用合わせて9000円で6600Lの栽培溶液ができあがる。

100Lあたりの栽培溶液の原価
・ハイポニカ 340
微粉ハイポネックス 236
OTAハウス 136


0 件のコメント:

コメントを投稿